福祉分野の専門職である社会福祉士はソーシャルワーカーの国家資格者です。
wikiによると、ソーシャルワーカーとは、主に社会福祉事業等に従事し、
社会福祉学を基に社会福祉援助技術を用いて社会的に支援を必要とする人と
その環境に働きかける専門職のこと。
社会福祉士は行政の相談窓口や介護施設などで活動して、相談や指導を行う重要な立場です。
実は、近頃はこうした組織に属さない「独立型社会福祉士」が少しずつ増えているそうです。
組織にいると、大きくなればなるほど、現場で自分が必要だと思ったことがすぐにはできません。
その解決策として独立される方が多いんですね。
独立型の形態も、個人や共同事務所、NPO法人、有限会社など多様にあります。
ですが、それでも社会福祉士の中でも独立しているのは全体の1・7%とまだ少数派。
非常に責任の重い仕事なんですが、
個人事業であるがゆえに、信頼性の向上が課題だと言われています。
単なるお金儲け主義でなく、社会的にも意味のある独立だと思うので、
いろいろと支援をする制度ができて欲しいなと思っています。
日本社会福祉会(
http://www.jacsw.or.jp/)にみんなで直訴しましょうか。笑
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